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【VR】人の頼みを断れない引っ込み思案な女子生徒の身体を堪能する連れ回し奴●旅行

支配していたのは、どっちだ。

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こんな人に観てほしい:「断れない子」を味方だと思っている人へ

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押しに弱い、気弱そう、地味目。そういう子を前にすると、なぜか自分の側に主導権があるように錯覚してしまうこと、ありませんか。

あの子は断れない。あの子は言われたらやる。あの子は自分の意思を持たない──と、どこかで勝手に決めつけている。でも、世の中で本当に怖いのは、その「決めつけさせてくれる側」なんです。この作品は、その思い込みが崩れる瞬間を見せてくる。背徳感を探していた人が、もっと深い場所に連れていかれる83分です。

あらすじ:旅館に連れてきた、つもりだった

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女優は湊波流(みなとはる)。メーカーはKMPVR-彩-。

先生と生徒。教え子は人の頼みを断れない性格だと先生は知っている。だから旅行に誘った。狙いは身体だ。到着したのは和室のある旅館。赤い和傘、竹、畳、障子、屏風。いかにも外界と切り離された空間。

「あの、先生、どうして私を旅行に誘ってくれたんですか?」。教え子の第一声は、怯えではなく純粋な疑問。友達と特に予定もない土日、誘ってもらえて嬉しかった、と言う。紺のセーラー服。スカートは他の子より長め。顔立ちは地味だが、よく見るとそれが妙にリアルで、妙にエロい。「親に知られたら怒られちゃうかもしれないです。でも、友達の家に泊まるって言ってあるので大丈夫です」。準備の良さに、少しだけ、違和感が残る。けれど先生の頭は欲望でいっぱいで、その違和感は後回しにされる。

見どころ1:「分かりました」で剥がれていく制服

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この作品の前半が本当によくできているんですよ。

「ここに乗るんですか?」「重いですよ」「え、なんでもないです」。教え子の反応は、ずっとこの調子。戸惑い半分、受け入れ半分。何を指示されても「分かりました」と小さく頷いて従う。セーラー服の襟が少しずつ崩れていく。スカートの中に手が入る。温泉に一緒に入ろうと言えば、「え、一緒にですか?」と目を泳がせながら、それでも「分かりました」。

湯気の立つ木の湯船に、線の細い身体が沈む。小さな胸が湯の中で揺れる。地味な顔が湯気でぼんやり濡れて、そのリアリティに頭がバグる。華やかな子とのセックスとは違う質感が、ここにある。派手なリアクションは出ない。声も大きくない。でも、目の奥の光だけが「この状況を拒んでいない」と言っている。レビューで「実は嫌がってない感じでセックスを味わってるムッツリなのも最高」と書いている人がいるのは、この温度のことです。

見どころ2:「先生とだから、来たんです」

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そして──ここが、この作品の心臓。

物語の後半、教え子が突然、声のトーンを変えずに、こう言うんです。「先生って、私が人からお願いされると断れない性格だと思ってました?そんなことないです」。

一瞬、何を言われているのか分からない。続く。「先生だからここまでついてきたんです」「先生とだから、あんなことやこんなこといっぱい受け入れて、拒否せず受け入れてきたんです」「私、先生とセックスするために来たんです」。

ぞくっとしませんか。全部バレていた。というより、全部、彼女の側が主導していた。「誰にも言えない地味な子を、俺は見抜いて連れてきた」という先生の物語は、最初から彼女の書いたシナリオの一部に過ぎなかった。親への嘘も、友達と予定がないという嘘かもしれない言葉も、全部この夜のために用意されていた。

ここから視線が逆転する。「先生だって、こんなに立ってるじゃないですか」「入れますよ」「拒否しないんですか?そういうのも気持ちいいですよね」。攻めていたのはずっと彼女で、先生は最初から彼女の指の上で踊らされていた。畳の上で、屏風の影で、赤い和傘を背景に、教え子が腰を落としてくる。小さな身体から伝わってくる重さが、普段の何倍にも感じられる。そりゃそうだ。ここには、彼女の計画の重さが乗っている。

最後に:「断れないですよね」を、先生に

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最後、教え子が言います。

「私と付き合ってほしいんですけど、断れないですよね」。

これ、この作品の全部です。先生が「断れない子」だと思っていた相手が、最後に「断れない」を先生の方に投げ返してくる。逆転どころじゃない。最初から彼女の手のひらの上だった事実を、笑顔ひとつ崩さず、敬語のまま、確定させてくる。

観終えた夜、あなたは自分の過去を振り返って、ひとつ考えることになります。押しに弱そうだと思っていたあの人。黙って受け入れていたあの人。あれは──本当に「断れなかった」のか、それとも「受け入れていた」のか。その区別は、もしかしたら、自分が思っていたよりずっと曖昧だったのかもしれない。

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