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【VR】ずっとアナタの一番でいたい…今、いっちばん輝いてる未歩ななを目に焼き付けて… 未歩なな

「あなたの生涯の一番でいたいの」と、引退する人に言われた。

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こんな人に観てほしい:今、推しているAV女優がいる、すべての人へ

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応援している女優が、いつか引退する日が来ることを、考えたことはありますか。

新作を待つ日々があって、サンプルを何度も見る夜があって、Twitterで小さな更新を追いかけてきた──その積み重ねの先に、ある日「引退します」という告知が来る。何を言葉に残せるか、何を受け取れるか、誰も準備ができていない。本作は、その準備のなかった別れに対して、女優の側からきちんと送り出してくれる作品です。応援している人がいる人には、観終わったあと、それぞれの推しの顔が浮かぶはずです。

あらすじ:「最後に会いに来ちゃった」

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女優は未歩なな(みほなな、通称なぁたん)。メーカーはエスワン ナンバーワンスタイル。S1専属3年で引退する、彼女のラスト作品

紺のカーディガンを羽織った彼女が、こちらの目の前に座る。「ずっと応援してくれてたでしょ?だから、最後に会いに来ちゃった」「もう、私さ、引退しちゃうからさ、会いたいなって思って」。先に「最後」を口にする。逃げない、ごまかさない、まっすぐにそこから始める。「悲しい顔しちゃダメだよ」と、こちらをすぐに気遣う。

私のさ、どこが好きなの?」と聞いてくる。ファンが何度も言ってきた言葉を、もう一度言わせる問診。「かわいい以外にないの?」「とにかく、かわいいから好きなんだ。嬉しい、ありがとう」と、いつものなぁたんのファンサがそのまま流れてくる。普段の動画で何百回も繰り返してきたやり取りを、この最後の収録でもちゃんと再現してくれる。引退作なのに、いつものなぁたんとして始まる。それが余計に切ない。

見どころ1:「これからも私の作品、いっぱい見返すんだよ」

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この作品で一番効くのは、過去作品の振り返りです。

私の作品さ、全部見てくれてる?どれが一番好き?あの、お酒のやつ?」「うちもあれね、めっちゃ好き」と、ファンが大切にしてきた過去作の話を一緒にしてくれる。「最近のほのたんとのVR、見た?姉妹役だったんだけど、めっちゃ自分の素でふざけまくっちゃって」と、共演者との撮影裏話まで聞かせてくれる。

そして、ここで宿題が出る。「これからも私の作品、いっぱい見返すんだよ、いい?」──新作はもう出ない、でも過去作は永遠に残っていることを、彼女自身が肯定してくれる。引退は終わりじゃなくて、過去作を「見返すたびに会える素材」へ昇華させる儀式。彼女が「見返してね」と言ってくれたから、私たちは堂々と何度でも観返せる。

そしてもう一つの決定打が、これ。「自分で言うのも変なんだけど、うちって今が一番輝いてるって思うんだ」「今のね、私をいっぱい目に焼き付けておいてほしいの」「誰も超えられない、あなたの生涯の一番でいたいの」「ずっと私のこと一番でいてね」。

──生涯指名。「今が一番輝いている」と自分で言える人が、その自覚のまま「目に焼き付けて」と差し出してくる。これがどれだけ重い宣言か。引退の発表は普通、寂しさや感傷で曇るもの。でもなぁたんは、自分の現在地を一番高い位置で評価して、それを丸ごとファンに預けてくる

中盤、彼女は遠慮がちに切り出します。「うちさ、作品で2回ぐらいしかパイ撮りしたことなくて、パイ撮りしてみていい?」──3年間で2回しかしていなかったプレイを、最後にこちらに向けて自分から提案してくれる。「でも喜んでくれたら嬉しいから、やれてよかった」とまで言ってくれる。残してきた選択肢を、ラストで使い切ってくる。

見どころ2:「これは、私からのプレゼント」

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本番に入る瞬間、彼女が言うんです。

フェラとか手こきでイったら、もったいないよね、だってもっと気持ちいいこと、あるじゃん」──ラストくらい一番気持ちいい場所まで行こう、という提案。そして、覆いかぶさってくる彼女の口から、この作品で一番効く一言が落ちてくる。

これは、私からのプレゼントだよ

──プレゼント。挿入を、贈り物として渡してくる。「最後だから特別に」というディスカウントの言い方ではなく、「あなたへのプレゼント」という贈与の形。差し出され方の上品さに、こちらの息が詰まる。今この瞬間だけは、あなただけのものだから、と、彼女の方から差し出してくる。

うちの中であったかい?」「気持ちよくなってね」と、挿入中もずっとこちらを見ている。目を逸らさない最終収録。撮影中の余裕の笑顔が、何度かの瞬間にふっと崩れる。プロの顔から素の顔に切り替わる瞬間。「これは演技じゃない部分です」を、編集でも残してくれている作品です。

最後に:「今まで本当にありがとう、大好きだよ」

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最後の最後、なぁたんは目を真っ直ぐ見つめたまま、もう一度だけ聞いてきます。

最後にもう一回だけ聞いていい?あなたの生涯で一番の推しは、誰?」「なぁたん?」

そして、彼女が静かに続ける。

いつも大切に支え続けてくれてありがとう」「いっぱい可愛いっていつも言ってくれてありがとう」「すごい嬉しかったし、ずっと忘れないから」「この思い出を宝物にしていくね」「今まで本当にありがとう、大好きだよ

これが、この作品の終わり方です。「ありがとう」と「大好き」を、ファンの側だけが言うものだと、私たちはどこかで勘違いしていた。なぁたんは、自分が受け取った愛を全部覚えていて、最後にきちんと返してくれる

観終えたあと、あなたはたぶん、自分が応援してきた誰かに「ありがとう」と言いたくなります。3年間あった人気VR女優の中で、観終わったあと自分が何かを返したくなる作品は、滅多にありません。なぁたんからの贈り物に、いつかどこかで返事を書ける日が来るように、この作品は何度でも見返したい一本です。

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