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【VR】会話一切ナシ。吐息と喘ぎ声とピストン音だけが響き渡る生々しく最高にエロい没入特化セックスVR 宍戸里帆

「私と普通の気持ちいいエッチする?」「分かった」。彼女の言葉は、開始三十秒で尽きる。

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こんな人に観てほしい:一日の終わりまで、言葉を選び続けているあなたへ

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朝から晩まで、あなたは言葉を選んでいます。この言い方だと角が立つな、ここは一回クッションを置こう、この人にはこの温度で返そう。会議でも、チャットでも、飲み会でも。頭の中の検閲係が、起きている間じゅう働きっぱなしです。

そして厄介なことに、その係は夜になっても帰ってくれません。ベッドの中でさえ、気の利いたことを言わなきゃ、雰囲気を壊さない言葉を探さなきゃ、と考えている。相手を気持ちよくさせる責任まで背負っている。あなたのその真面目さ、たぶん今日はもう限界です。この作品は、開始からわずか数十秒で、その検閲係を追い出しにきます。

あらすじ:「今日は、頭使わないでエッチしていいって言われてるんだ」

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コンクリート打ちっぱなしの壁、間接照明、茶色いベッド。白いシースルーのシャツを羽織った宍戸里帆が、覆いかぶさってきて言います。「ねえねえ、今日は頭使わないでエッチしていいって言われてるんだ」。それから、こう続ける。「私と普通の気持ちいいエッチする?」。そして少しの間があって、ひとこと。「分かった」。

これで全部です。ここから先、彼女の口から意味のある言葉はひとつも出てきません。設定の説明もない、シチュエーションの提示もない、途中の実況もない。聞こえてくるのは吐息と、喘ぎ声と、肌がぶつかる音だけ。あの「分かった」を最後に、彼女は言葉を使うのをやめます。

見どころ1:情報が消えると、こんなに情報が増える

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言葉がなくなって最初に起きるのは、退屈ではなく過負荷でした。私はこれに面食らったんです。喋らない相手を前にすると、こちらは表情を読むしかなくなる。眉がわずかに寄ったのか、目が半分だけ閉じたのか、息が吸うほうで止まったのか吐くほうで乱れたのか。ふだんセリフに任せて聞き流している情報を、全部こちらが拾いにいくことになる。

しかもこの人、それに全部応えてくる。舌を出して舐め下ろしていくときの上目遣い、口に含んだまま眉を上げて反応を確かめてくる目、胸で挟んで見上げてくる顔。ぜんぶ「気持ちいい?」と聞いています。声には出さずに。返事のいらない質問を、身体の側から浴びせられ続ける。会話がないぶん、こちらは一秒も気を抜けません。目を離した隙に、何か言われている気がするから。

見どころ2:同じ人の顔だと思えない後半

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本編は、二度のセックスで構成されています。そして後半、彼女の顔つきが変わります。

前半は、まだ笑っているんです。目が合うと目尻が下がる。太陽みたいな笑顔が、行為の合間にちゃんと残っている。ところが、ショッキングピンクのレースをまとって現れる後半、彼女は笑わなくなる。眉が寄って、口が半分開いたまま閉じなくなって、視線がこちらを刺すだけになる。明るい子の顔から、ただ貪っているだけの生き物の顔へ、ゆっくり移り変わっていく。

この落差が本当に効きます。冒頭で「頭使わないでエッチしていいって言われてる」と笑って言っていた同じ人が、途中から本当に頭を使うのをやめている。演技をやめたのか、演技が追いつかなくなったのか、観ているこちらには区別がつきません。区別がつかないことが、この作品のいちばん生々しいところです。

最後に:言葉を出さない人ほど、身体が喋る

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彼女が黒い紐だけの下着姿になる終盤、目を閉じたまま口を開けて、こちらの動きに合わせて息だけを吐きます。言葉が一切ないのに、要求は全部伝わってくる。もっと、とか、そこ、とか、待って、とか。腰の角度と喉の音だけで、それが届く。人間、言葉に頼らなくてもここまで伝わるのかと、私は妙な感心をしてしまいました。感心している場合ではないんですが。

観終わったあと、静かなんです。作品が静かなのではなく、こちらの頭の中が静かになっている。あれこれ言葉を探す機能が、まだ立ち上がってこない。この作品が売っているのは巨乳でもテクニックでもなくて、あの「分かった」以降にやってくる、言葉のいらない時間そのものだと思います。

あなたはきっと、しばらく黙ったまま天井を見ることになる。そして次に人と喋るとき、いつもより一拍だけ言葉が遅れて出てくることに気づくはずです。

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