
こんな人に観てほしい:優しく褒められると、理性より先に身体が反応する人

本番で緊張したことがある人。うまくやらなきゃと思った瞬間、身体だけが会議を欠席したことがある人。
頭では分かっているんですよ。焦るほど逆効果。相手を大事にして、ゆっくり進めればいい。でも“初めて”の二文字は、ときどき男の下半身にだけ非常ベルを鳴らします。しかも失敗したあとに必要なのは正論ではない。大丈夫だよ、と笑ってくれる人です。
この作品で鷲見すみれさんが演じるのは、友人の姉。落ち込んでいるあなたを笑わず、自分にも失敗はあったと打ち明け、床へ膝をついて手を取ってくれる。白いカーディガンの袖から伸びた指でこちらの手を包み、顔をのぞき込みながら、まず安心させるところから始めます。
そして慰めるだけで帰さない。
触り方、キスの順番、女性を気持ちよくする手つき。自分の身体を教材にして、できるたびに“上手だね”と褒めてくれる。怒られながら覚える研修ではありません。褒められるたびに勃起が強くなる、評価制度が完全に身体へ直結した授業です。
年上の女性にリードされたい人。失敗を責められるより、できたことを一つずつ認めてもらいたい人。柔らかな笑顔と低い目線で、逃げ場のないほど優しく教えられたい人。
受講資格は、落ち込んでいること。それだけです。
あらすじ:一度の失敗に、実技の補習がついた

あなたは初めて彼女ができた青年です。ところが初体験の日、緊張で勃起できず、コンドームもうまく扱えず、何もできないまま相手を怒らせてしまう。
落ち込んで友人の家へ行けば、その友人から事情をいじられる。そこへやって来たのが姉です。弟から話を聞いた彼女は、からかうより先にこちらの顔を見る。自分の初体験も完璧ではなかった。たった一回の失敗で、そこまで落ち込むことはない。そう話しているうちに弟が飲み物の買い出しへ出て、二人きりになる。
距離が近いんですよ。床へ膝をついて、こちらより低い位置から顔を見上げる。両手を包み、笑って励ます。相談に乗ってくれるだけでも十分なのに、彼女はさらに踏み込みます。
「練習台になってあげるよ」
言い方は軽い。でも、やることは丁寧です。
いきなり胸を掴まず、まず服の上から優しく触る。上着を脱がせ、キャミソール越しに力加減を覚える。裸の胸へ進み、乳首を舐める。キスも、最初は軽く唇を重ねてから深くする。彼女はずっとこちらの目を見て、反応を確かめながら次の段階へ進みます。
女性の下半身へ触れるときも同じです。濡れてから指を一本ずつ。自分の身体を開き、気持ちいい場所を言葉で教え、うまくできればすぐ褒める。そこまで来たら攻守交代。今度は彼女の手と唇が、初体験では沈黙した下半身を、嘘みたいに目覚めさせていく。
相談でした。途中までは。
見どころ1:教科書どおりに進めたのに、先生から余裕が消える

この作品の前半がうまいのは、挿入までを急がないことです。
胸の触り方。乳首の舐め方。軽いキスから舌を絡めるまで。指で女性を気持ちよくする順番。今度は男性側の乳首、手、フェラ、胸で挟む刺激。項目だけ並べると保健体育の実技試験みたいなのに、教えているのが裸の鷲見すみれさんです。集中できるわけがない。
しかも彼女は、教える間ずっと近い。胸を触らせるときも、フェラのときも、顔を上げてこちらを見る。唇を離した直後の濡れた口で、気持ちいいかを確かめる。そのたびに笑って、自信を持って、と言う。初体験で失ったものを、勃起と一緒に一本ずつ立て直してくれるんです。
やがて彼女の方も我慢できなくなり、正面から跨る。最初はゆっくり。初めて入った感覚に怯えるこちらへ、怖がらなくていい、自分が最後まで見ているからと落ち着かせる。腰を沈めたまま顔を寄せ、こちらの反応を確認する。
ここまでは先生です。
彼女はさらに、自分をもっと練習台にしていいと許します。そして下から腰を動かした瞬間、授業の空気が壊れる。さっきまで余裕のある声で指示していた人が、奥へ当たるたびに言葉を短くし、口を開けたまま息を漏らす。先生、自分で補習を延長したのに、先に余裕を失っています。
正面騎乗位から、尻を掴んで突くバックへ。最初は優しくと言われても、反応が大きくなるほど腰は止まらない。最後は彼女が一番好きだという正常位。窓の光を背に脚を開き、近い顔で見上げながら、何度も身体を震わせる。
終盤、教える声はもうありません。あるのは、奥へ来るたびに崩れる表情と、中へ出していいという許可だけです。
失敗した男を励ます練習だったはずなのに、彼は最初の本番で童貞を卒業し、彼女は中出しまで受け入れる。授業内容が予定表を突き破っています。
見どころ2:翌日、補習ではなく再犯になる

初日の行為が終わると、彼女は自信を持っていい、次の彼女とはうまくいくと励まし、相談したくなったら連絡してと言います。
そこで普通は、数日ぐらい悩む。お礼の文面を考える。昨夜のことを思い出して枕へ顔を埋める。
あなたは翌日に行く。
場面が変わると、彼女は白いノースリーブと鮮やかなピンクの下着姿。昨日の今日で連絡が早すぎる、と笑いながらも、帰れとは一度も言いません。むしろ胸へ触らせ、前日より上手くなった手つきを褒め、ためらいなく服を脱ぐ。次にできる彼女のため。建前だけはまだ授業です。
二日目は進み方が露骨に速い。軽い復習から、すぐ対面座位。吐息がかかるほど顔を寄せ、目を合わせたまま自分から腰を動かす。背中を向ければ、丸い尻が視界の中央で上下する。こちらの手が尻へ添えられると、肩越しに振り返って反応を確かめる。昨日の初心者へ見せる余裕ではありません。昨日の教え子に、もっと来てほしい女性の顔です。
そして成長が速すぎる。
昨日は手を取られていた男が、対面座位では自分から腰を動かし、彼女を絶頂させる。背面騎乗位へ移れば、目の前では丸い尻が上下し、彼女は肩越しにこちらの反応を確かめる。正面へ向き直ると、彼女は顔を寄せたまま深く腰を落とし、中出しまで受ける。それでも休ませず、口でまた硬くして、もう一度跨る。
この繰り返しは、ただ回数を増やしているだけではありません。彼女の立場が変わっていく。最初は“次の彼女のため”に教える人だった。途中からは、上達したあなたを自分が味わいたい人になる。
最後は仰向けになり、今度は自分を気持ちよくしてほしいと任せる。枕を掴み、胸へ伸びた手に自分の手を重ね、見下ろされながら正常位で突かれる。キスを求める声も、奥へ当たるたびの表情も、もう講師ではありません。
教え子に仕上げられる先生。ここが一番おいしい。
最後に:次の彼女のため、という建前だけが卒業できない

鷲見すみれさんの強さは、最初から淫乱なお姉さんとして出てこないことです。
落ち込んだ男を笑わず、同じ目線までしゃがみ、失敗は誰にでもあると慰める。触り方を教えるときも、強引さより優しさを先に覚えさせる。上手くできるたび、目を見て褒める。その安心感があるから、服を脱いだあとも“利用された”ではなく“救われた”と感じられる。
ところが身体は正直です。初日は教えながら余裕を失い、二日目には上達を確かめるため自分から腰を振る。中出しを受けても次のセットへ進み、最後は教え子へ身体を預ける。やることは大胆なのに、笑顔と声には最後まで年上の包容力が残る。この両立がずるい。
そして締め。二日続けて身体を重ね、中へ何度も出され、一緒に絶頂したあとで、彼女はあなたを逸材かもしれないと評価します。失敗して落ち込んでいた男が、翌日には将来有望株です。人事考課が極端すぎる。
それでも、次の彼女のためという話は消えません。彼女もそれを否定しない。ただ、また練習しようと笑う。
たぶん二人とも分かっています。もう必要なのは練習ではない。会うための理由です。
初体験の失敗を忘れたい人が観たら、勇気が出るかもしれません。年上のお姉さんに褒められたい人が観たら、別のものが出ます。
そして観終えたあなたは、相談したいことがあったら連絡して、という言葉を二度と額面どおりには受け取れなくなるでしょう。
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