
こんな人に観てほしい:誰かに選ばれる感覚を忘れた人

毎日それなりに人と会う。会話もする。笑うことだってある。でも、自分だけを選んで隣に残ってくれる人はいない。そんな夜が続いていませんか。
この作品を観てほしいのは、人気のある女性を遠くから眺めたい人ではありません。みんなに笑顔を向けている女性が、仕事を終えたあと、ほかの誰でもなくあなたのところへ来る。その感覚を身体ごと味わいたい人です。
昼に街頭取材を受けただけ。普通なら、それで終わりです。人生の中ですれ違ったきれいな人として、翌日には記憶が薄れていく。ところが夜、行きつけのバーに行くと、彼女がいる。しかもスタッフが帰っても、逢坂希穂さんだけは帰らない。
偶然はここまで。その先は全部、彼女の意思です。
あらすじ:昼の取材が、夜の指名に変わる

住宅街を歩いていたあなたに、人気リポーターの逢坂希穂さんがマイクを向けます。明るく質問して、恋人がいないと知れば、すぐできますよと笑って去っていく。ほんの短い取材です。
その夜、行きつけのバーで番組スタッフの打ち上げに遭遇します。昼の彼女は仕事中でした。スタッフに褒められ、笑顔で応え、みんなと酒を飲んでいる。ここまではまだ、テレビの向こう側にいる人です。
でもスタッフが帰ったあと、彼女はあなたの隣に座る。そして、昼の取材であなたが気になり、一緒に飲みたくて残ったと明かす。私はここで完全にやられました。再会したから飲むのではない。飲みたくて残ったんです。
酒が進み、終電を逃した彼女から、少し休める場所で飲み直そうと誘われます。ホテルでも最初は缶を開けて乾杯するだけ。ところが手を取り、顔を寄せ、キスを重ねるうちに、昼の爽やかな笑顔の奥に隠していた欲望がどんどん外へ出てくる。
取材された夜に、取材した本人から逆に狙われる。こんな予定外なら、人生の予定表を破り捨てていい。
見どころ1:酔いより先に、本音が距離を壊す

この作品がうまいのは、ホテルへ着いた瞬間に全部を始めないことです。まず飲む。隣に座る。部屋が暑いとこぼす。手に触れる。少しずつ近づいて、気づいた時には吐息が届く場所にいる。私はこの助走で、もう心拍数を持っていかれました。
キスをしたあと、彼女が「もう一回してもいい」と聞くんです。何ですか、その確認。拒めるわけがないでしょう。しかもキスを重ねながら、「私じゃダメですか?」とまで言う。人気リポーターにそんな顔で聞かれて平静でいられる人、理性が強すぎます。
ここから彼女は、胸を触りたかったのか、どこが気持ちいいのかと、こちらの反応を何度も確かめます。質問する仕事をしている人が、夜はあなたの快感だけを聞き取ってくる。赤いマイクはもうない。それでも尋ね方だけはプロです。これは反則。
服を脱ぎ、胸を触らせ、フェラからパイズリへ進んでも視線を外さない。「お酒よりこっちの方が美味しいかも」と笑い、テレビで自分を性的な目で見ていたのかとからかう。見抜かれた恥ずかしさと、受け入れられた嬉しさが同時に来る。強い酒を一気にあおったように、胸の奥から身体までカッと熱くなるんです。
一度射精しても、彼女は挿入できなかったことを惜しむだけ。終わりではありません。ここからが本番です。
見どころ2:シャワーが終了ではなく、二回戦の号砲

普通、射精して一緒にシャワーを浴びたら、頭の中では帰り支度が始まります。違うんです。白いバスローブでベッドへ戻った彼女が、「さっきの続きする?」と聞いてくる。
私はここで笑いました。続きどころか、さっきより欲望が強くなっている。
水色の下着に着替えた彼女は、キスを再開し、胸も下半身ももっと触ってほしいと自分から求めます。何度絶頂しても終わらない。フェラで奉仕する側だった彼女が、今度は触って、舐めて、挿れてと欲しいものをはっきり言う。爽やかなリポーターの声のまま、要求だけがどんどんむき出しになる。この落差で理性が溶けます。
挿入すると、騎乗位で自分から腰を動かし、気持ちよすぎて止まれない。あなたが射精しても、彼女はまだ硬いことに気づいてしまう。そして「まだできるよね」「もっとしたいな」。休憩の提案ではありません。続行命令です。
さらに後ろから挿れてほしいと体勢を変え、もっと突いてと求める。絶頂しても、また次を欲しがる。波が引く前に次の波が重なってくるような勢いで、気持ちよさが途切れません。タイトルにある性欲の爆発は大げさではない。普段は仕事の笑顔で蓋をしていたものが、あなたの前だけで完全に決壊します。
最後に:一夜限りで終わらない秘密

私はこの作品でいちばん刺さる瞬間は、フェラでも騎乗位でもないと思っています。全部が終わったあとです。
何度も絶頂して、最後まで一緒に気持ちよくなった彼女が、「ねえまた会える?」と聞く。そして「あとで連絡先教えるね」と続け、最後に「二人だけの秘密ね」と微笑む。
身体を求められるだけでも興奮します。でも、明日も選ばれると分かった瞬間、身体より深いところを持っていかれる。一夜の偶然だったはずの出来事が、二人だけの関係へ変わるからです。
観終えたあと、あなたはきっと街ですれ違った誰かのことを思い出すでしょう。あの時もう少し話していたら。別の場所で再会していたら。そんな空想は、普段なら何も起こさず消えていきます。
この作品では消えません。昼にあなたへマイクを向けた女性が、一度会ったあなたのことを夜まで心に残し、朝まで離さない。
選ばれる夜を諦めた人へ。今夜だけは、偶然の続きを信じてください。
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