
こんな人に観てほしい:彼女との行為が「義務」になってしまったことのある人へ

体の相性が悪い相手と付き合っている辛さを知っていますか。人としては好きなのに、肌が合わない。行為が義務になる。中折れする。彼女が泣く。気まずい朝を迎える。やり直そうとすればするほど虚しくなる。そして自分を責める。「俺がもっとちゃんとしていれば」。でも本当は違うかもしれない、と心の隅で思っている。「もし、別の女と試したら…」。考えるだけで罪悪感に襲われるから、考えないようにしてきた。この作品は、あなたが封印してきたその想像を、映像にして突きつけてきます。
あらすじ:「私のSEXすごいんですよ」

葵いぶき。バイト先の後輩。茶髪のロングヘアに白いキャップ、青と白のストライプのオーバーサイズスウェット。完全にストリート系のダボダボの格好で、体型なんて全然分からない。いつもタメ口寄りの「〜っす」口調で話しかけてくる。彼女との喧嘩で元気のない先輩(主人公)に、いぶきが愚痴を引き出して、笑顔で言う。「他の人と試してみたらいいんじゃないですか?」「私のSEX、すごいんですよ」「歴代彼氏全員から、いぶきとのセックス忘れられないって、100%の確率で寄り戻したいって言われるぐらいですよ」。「1回、1回だけなら…」。押しに負けてラブホへ。スウェットを脱いだ瞬間、世界が変わった。
見どころ1:脱いだ瞬間、罪悪感が消える

ダボダボのスウェットの中に、芸術品が隠れてたんですよ。引き締まった腹筋。形のいい巨乳。滑らかな腰のライン。バイト先のあの格好からは絶対想像できないボディ。「まぁちょっとだけ自信あるんすけどね」と笑うんですけど、ちょっとどころじゃない。この瞬間に主人公の中の「彼女に悪いな」が消える。完全に消える。
そしてここからの前戯がえげつない。キス、乳首責め、フェラ、パイズリ、69。全部やる。しかも全部ゆっくり。普通のAVなら数秒で済ませるところを、いぶきは何分もかける。そして合間にずっと聞いてくるんです。「彼女さんそんなにキス下手なんですか?」「彼女さんからあんまり乳首攻めてもらえないんですか?」「彼女さんはこういうことしてくれないんですか?」。比較の連射。一つ一つは何でもない質問なのに、連続で来ると脳が処理しきれない。気がつくと「そうかも…」「全然違うかも…」と頷いている自分がいる。彼女との記憶が、上書きされていく。
見どころ2:「もう一回したい」が出る瞬間

そして騎乗位。引き締まった腹筋を見せながら、汗を浮かべながら、いぶきが上で腰を動かす。「これが本当のセックスですよ先輩」。これ、決め台詞なんですよ。今までのは本当じゃなかった、という宣告。残酷な言葉です。彼女を全否定している。でも反論できない。だって体が「そうだ」と言っている。「中折れしちゃうなんてもったいないですよ。ちゃんと最後まで、ちんちん固くしといてくださいね」。命令なのに敬語。論評なのに親密。この口調と内容のミスマッチで、判断力が削られていく。
そして中出し。「いっぱい出していいですよ」「めっちゃドクドク言ってますよ」。事後、いぶきが満足げに笑って言うんです。「いぶき、今フリーですよ」「もう一回試したい?」。普通ここで「いやいや、彼女いるから」と言うはずじゃないですか。でも主人公の答えは「もう一回したい」だった。これが地獄なんですよ。1回でやめれば、彼女に黙ってればいいだけだった。でも「もう一回」と言ってしまった瞬間、自分でその選択肢を消した。2回戦は1回目より長い。「忘れられないようにしてあげるって言ったでしょ?」と、最初に言った台詞をいぶきが回収する。あの予告は嘘じゃなかった。
最後に:「彼女と別れてくれますか?」

事後、いぶきが横で言います。「先輩、いぶきにメロメロですよね」。そして決定打。「彼女と別れてくれますか?」。主人公の口から「もう一回したい」が出た時点で、勝負はついていた。この問いに首を縦に振るかどうかは、もう関係ない。あなたがこの作品を観終わったとき、想像するでしょう。もし自分が同じ立場だったら、と。「1回だけ」のはずだった。でも体験してしまったら、自分も「もう一回」と言ってしまうかもしれない。それが言えない人生は、本当に幸せなのか。葵いぶきは、あなたにその問いを投げかける。
