クラスの隅っこから、密かに想いを寄せるあの子を目で追う日々。「いつか話しかけよう」なんて奥手なことを考えている間に、横から出てきた要領のいいチャラい男に、あっさりあの子を連れ去られる。
そして夜、布団の中で一人、「僕が先に好きだったのに（BSS）」と叫びながら、惨めな気持ちで枕を濡らす……。

正直に言いましょう。その「惨めなオナニー」、もう終わりにしませんか？

VRでNTR（寝取られ）作品を観ていて、「なんで俺は部屋の隅で体育座りしてなきゃいけないんだ！」と、没入感のあまり疎外感に打ちひしがれたこと、ありますよね？私はあります。
もし、その地獄のような状況で、「自分も別の女の子に慰められ、快感を与えられながら、好きなあの子が乱れる姿を特等席で目撃できる」としたら？

これは、あなたの歪んだ、しかし切実な願望を、脳髄が焼き切れるほどの情報量で満たす、劇薬のような作品です。

あらすじ：伝説の「鬱勃起」漫画、禁断の実写VR化

今回紹介するのは、シリーズ累計500万部を突破した伝説の同人マンガを実写VR化した衝撃作、『【VR】カラミざかり SIDE:K』です。

あなたは、奥手で目立たない男子生徒「高成」になります。
意中の相手は、クラスの地味で清楚な美少女、飯田里帆（演：八木奈々）。そして、その友人で奔放な小悪魔、新山智乃（演：石原希望）。
ひょんなことから、この男女4人でホテルへ行くことになる。漫画なら数ページで進むこの展開も、VRなら生々しいほどの「気まずさ」と「ドキドキ」が体感できるんです。

物語は、あなたの想い人である飯田さんが、軽いノリの男・吉野に処女を奪われるその瞬間から始まります。
本来なら、そこで泣き寝入りして終わりでしょう。しかし、この作品はそこで終わりません。
あなたの隣には、もう一人のヒロイン、新山智乃（石原希望）がいるんです。

見どころ１：脳処理の限界に挑め！「絶望」と「快楽」のマルチタスク・セックス

ここが、私がこの作品を推す最大の理由です。聞いてください。

通常のNTR作品は「視覚的拷問」です。好きな子が犯されるのを、ただ見るだけ。
しかし、本作は違います。あなたが悶々としているその瞬間、目の前の新山智乃（石原希望）が、あなたに手を伸ばしてくるんです。

「視線を、少しだけ横にずらしてください」

そこには、あなたが愛してやまない飯田里帆（八木奈々）が、他の男に激しく突かれ、初めての快感に震えている姿がある。
しかし、正面では、石原希望という最強の女優が、巧みなテクニックであなたの息子を責め立ててくる。

視覚から入ってくるのは「好きな子が奪われる絶望」。
身体感覚として感じるのは「目の前の美女に奉仕されている快楽」。

「あの子を見たい、でも目の前の快感にも抗えない！」
この、脳がバグるような感覚！
BSS（僕が先に好きだったのに）特有の鬱屈した感情が、新山のフェラで強制的に快楽へと昇華されていくカタルシス。
ただのぞき見するだけの「観客」じゃない。あなたもこの乱れた空間の「当事者」として、そこに存在させられるんです。

見どころ２：ご都合主義を排した、リアルで残酷な「青春のなりゆき」

よくあるVR作品の「実は主人公のことが好きだった」みたいな甘っちょろい展開、期待しないでください。
この作品にあるのは、思春期特有の「ノリ」と「好奇心」、そして残酷なまでの「なりゆき」です。

目の前で行われていたセックスに当てられて、理性が崩壊した空間で、ついにパートナーチェンジが訪れます。
さっきまで吉野と致していた好きなあの子と、今度は自分が……。
そして横では、さっきまで自分が抱いていた新山が吉野と……。

この入れ替わり立ち替わりの背徳感！
「2対2で、同じ空間で、互いの行為を感じながら喘ぎ合う」
飯田さん（八木奈々）は、あなたのことが好きだからセックスしているのではありません。場の空気に流され、好奇心に負け、あるいは諦めの中で、目の前の男に身を委ねている。
その「しょうもないリアルさ」が、逆にいいんです！

八木奈々の「困惑しつつも快楽に負けていく表情」と、石原希望の「すべてを見透かしたような挑発的な視線」。
誰もが被害者で、誰もが加害者。このドロドロとした人間関係の中で、ただ「性欲」だけが純粋に輝く美しさに、あなたはきっと虜になるはずです。